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東京都いう都市の魅力
 2007年度に

 「地域資源事業活用計画」という、地域資源を用いて地域の経済を活性化させよう!

 という経済産業省の取り組みに

 東京都第一号として認定を受けているのですが、

 昨日、東京都の事業者さんのみの交流会がありました。

 認定は他にも農商工連携などの方もいらっしゃって、

 「こんなにも事業があるんだなあ」と実感しました。

 雑多のところが東京の良さだと私は思っています。

 伝統工芸も国の認定を受けている工芸品210目のうち

 13目が東京。

 どうしても工芸というと地方のほうがイメージしやすいのですが、実は東京はとても多い。

 逆に多いが故に

 ブランディングができない。

 でも、その「できなさ」が実は東京の魅力なのでは?

 と最近思うようになりました。

 そもそも江戸時代も、武士の消費生活のための製品をつくっていたのが江戸の職人であり、

 江戸という都市の機能自体、

 政治・経済・文化・外交(まあ厳密には長崎なんでしょうが)


 といったすべてのものをひっくるめて成り立っていた場所であり、

 その経緯を持つ東京なのだから、

 その「MIX」した形が東京というブランドなのだと思っています。

 またその雑多性をどのようにでも表現できるのが東京で、

 私としては「自由」で、でも自分で自分の判断で生きていかなければ楽しさのわからない都市

 というのが「東京」の位置づけで、

 非常に知的な技術をもたければ、アクセス不能な都市

 と考えています。

 江戸切子の仕事につくまでは、東京のことも、考えたことがありませんでしたが

 東京にいる人みんなで考えると面白くなるような予感がしています。
by littlehanashyo | 2010-01-27 14:41 | 江戸切子
龍馬伝のドラマと江戸という都市機能
 久しぶりに大河ドラマを見る日々。

 最後に見たのが、「琉球の風」・・・ヒガシがでてたんですよ~。

 福山雅治がでてるからじゃなくて、

 今一番好きな俳優さんである大森南朋さんがでているから。

 大森さんは、「ハゲカタ」からのファンで、大森さんじゃなかったら

 鷲津さんは考えられなかった!くらいにとにかく演技力がぴかいちにある方で、

 今回の武市半平太役も、ストイックさ・真面目さの中に羨ましさなど人間的な魅力たっぷりで、

 毎週楽しみにしています。

 でも、武市半平太って・・・・最後は・・・って知っているだけに、今から泣きそうです。

 ちなみに音楽も大好きな佐藤直紀さんでオープニングのカッコよさも魅力的です。

 さて・・・幕末って、若い人がこんなにもエネルギー持って生きていたんだなあと、

 思うことしばしば。

 それって、やはり、幕藩体制という抑圧があったからこその、原動力で、今のような自由な風潮では
決して起こり得ないパワーだったのではないかと考えます。

 それから、江戸という都市の魅力。

 誰もが「江戸」を目指して、「江戸」で学ぼうとする意欲を見ると、

 今の東京以上に、江戸という都市のブランド力があった(本物の)ってことなんだろうなあとも。

 江戸というと、どうしても「江戸文化」を東京に実現してしまいがちですが、

 もっともっと「江戸」の本質が東京にもつながっているはずで、その部分もきちんと継承していきたいものだなと思っています。

 ごみゼロの町江戸とか・・・。(なんで、ごみゼロが実現していたのか?などなど)

 江戸という魅力的な都市を学びながら、大森さんを楽しもうと・・・今から大河を楽しみにしています♪
by littlehanashyo | 2010-01-22 14:14 | 江戸切子
有田焼と江戸切子ランプの新しいページです
 有田焼と江戸切子の新しいランプのページが登場しました。

 HP

 紅色の作品は11月の展示会のメイン作品でしたが

 すでに販売先が決まりました!!

 華やかな模様は『 赤玉瓔珞文 』(あかだまようらくもん)という有田焼の古典模様。

 切子のほうは「籠目」という伝統模様と「菊つなぎ」のアレンジ「糸菊つなぎ」のデザイン。

 古典的な日本の華やかな文化をお伝えした作品でした。

 着物の柄もそうですが、

 現代だからって古典模様が合わないということはなくて、

 むしろ無機質なものも増えている今、鮮やかさ派手やかさに心惹かれることが私もたびたびあります。

 歌舞伎の世界の独特の色使いに惹かれたり、

 鮮やかな振袖を見て嬉しくなったり、

 鮮やかな海外のお菓子の色を喜んだり

 たまには明るめのものも元気がでていいなあと。

 私も有田焼は勉強しはじめですが、白地に赤が生える姿は、独自の世界観ですね~うっとり。
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 その他のデザインなどご覧になる場合には

 辻さんのHPへ

 もう一度展示会の作品の写真を・・・。
by littlehanashyo | 2010-01-14 15:08 | 江戸切子
海外から見た日本のイメージを作品から考察する
 海外のお客様のご来店や

 また海外へのアンテナショップの出店などもあり、

 「日本を感じる作品」

 が最近わかってきました。

 作品のデザインでいうと、


 麻の葉  玉市松 米つなぎ 江戸小紋

 ・・・さて、共通点は・・・。

 「繰り返し」なんですよね~

 どのデザインも、すべて繰り返し模様で、

 その繰り返しがぴったりとあっていること。

 それを彼らは「日本的」と呼んでいます。

 私たちが海外のものを・・・たとえば、

 マカロンを見たとき(すみません。お昼前でお腹すいてます・・・)

 「ああ、フランスだあ」と感じるのは、

 「フランス的」と何か感じる、色合いだったり、形だったりするわけで、

 同じお菓子でも、ポップコーンはどう考えても、

 米国的で・・・。

 それぞれの国の文化性をイメージしていて、それに近いものを、海外では求められるのだなあと。

 こんなに情報もネットワークもある時代でも、やはり、その国の独自性というものに近いものに触れると
異国では嬉しいし、

 逆にあまりに画一化されすぎてしまった文化の中に、自分とは異質なイメージのものを見つけたいと願っているのかもしれません。

 文化の根強さ感じますし、

 そういった日本文化を伝えることのできる立場を誇りに思いました。

 

 
by littlehanashyo | 2010-01-13 13:54 | 江戸切子
家飲み派急上昇中
 家飲み派増えていますね~

 ビールの会社の調査でも会社員の80%が家飲みだとか・・・。

 外食産業が不況で落ち込んでおり、確かに社会の不況感のせいもあるかもしれませんが、

 お店のお客様でこんなご意見も。

 「好きなお酒・好きなグラスで飲むほうがいい」

 確かに、日本酒の真野鶴(尾畑酒造さん)は、居酒屋さんにはなくて、

 華硝の江戸切子を使っているようなお店は少なくて(少数ですが東京にも愛知にそういったお店あります)

 自分の家だったら、

 自分の好きな味でよい器で楽しめるし・・・。

 大勢でがやがや飲む時代から、自分の時間をゆっくりとに移り変わっているような今、

 「自分」をメインにした、飲み方になっているのを実感します。

 でも好きなグラスで飲んだほうがぜったいに味は違うと断言します。何倍も美味しい!
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 一点もののぐいのみ 葡萄色 柔らかさが特徴 価格42,000円

 

 
by littlehanashyo | 2010-01-12 15:14 | 江戸切子
2010年プレミアムコレクション発表
 2010年モデルの

 プレミアムアイテムは 「たてなが」「シャープ」が

 キーワードです。

 社長のマイブームが

 写真にあるような

 模型のような シャープな形。 

 「ぐいのみ」といってよいのかどうか・・・これは何だろう?

 と思うような複雑な形状の作品に凝っています。

 ファッションのコレクションのように

 人がつくるものなので、常に、形もデザインも、その時、その場所の刹那性を持っています。

 たぶん、夏頃にはまた違うものに凝りだすのだろうなあと思うのですが、

 今はこの形が大好きなようです。

 好きではまっているときのものは良い作品が多く、

 特にいままでやったことのない形にチャレンジするときには

 わくわく感があるために

 必ず良い作品になります。

 ブログにある写真は、私が今気に入っている瑠璃色の作品です。

 
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by littlehanashyo | 2010-01-10 12:20 | 江戸切子
世界初!日本酒ベースのショコラリキュール発表
 昨年にはお邪魔させていただきました

 佐渡の尾畑酒造さんから

 世界初!日本酒ベースのショコラリキュールが発売されます。

 詳細はHPにて

 限定2000本だそうです。

 もちろん、私も購入するんですが、

 チョコレート色の飲み物なので、ぜったい、うちの江戸切子のワイングラスだったら

 葡萄色! と勝手に決めています。

 実は昨日、尾畑さんとお会いしたのですが、

 その際に、

 カカオも日本酒も神へ捧げるものであった

 というお話に目からウロコでした~

 バレンタインデーに贈るときに、そんな一言が一緒にあったら、

 素敵ですよね。

 神への尊い供物を一緒に味わうなんて、伝統的で神秘的です~

 と一人で勝手に盛り上がりました。

 実際にご覧になりたい方は1月27日から2月1日まで伊勢丹新宿6Fにぜひ。

 贈り物にもいいけど、まずは自分用にかな。
by littlehanashyo | 2010-01-08 12:03 | 江戸切子
あけましておめでとうございます
 2010年もどうぞ宜しくお願い致します。

 今年の抱負としては、

 ものづくりの活性化をみんなで進められるようなプロジェクトにすることです。

 自分の祖先はずっとずっと前からいて、

 縁あってこの世に生れて

 たまたま日本文化の継承の家の子供として生まれて、

 自分が日本に今生きる人たちにできることは何かと考えたら

 伝統工芸を用いてみなさんに

 日本っていいなあと思っていただくことだなあと。

 華硝で経験している直接発信の方法を用いて、

 もっともっと、伝統工芸に関わる職人さんと、今この時代に生きる人とが触れ合って、

 面白い発想し続けることができたら楽しいと思っています。

 いつか世界職人会議なんて開かれたらいいなあと。

 元旦に抱負を!ということで、

 今年も宜しくお願い致します。
by littlehanashyo | 2010-01-01 03:52 | 江戸切子
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