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システム構築主義
 昨日書いたとおりの番外編。

 伝統工芸というと

 手の技

 と思われがちですが、弊社の場合はさらに

 独自の道具の開発

 が先にあります。
 
 どこにもない世界一繊細なカットの基礎は

 道具

 なくしては生み出せません。

 ツールの開発に時間とお金がかかっているわけです。

 プロのメイクアップアーティストが、道具にこだわる理由や、料理家が道具を吟味して使っている状況と同じで、

 自分の表現したいものを制作するためのツール

 を生み出すプロセスが、

 オリジナリティあふれる創造性

 になります。

 弊社の場合はグラインダーをまわる機械や磨きの機械は、すべて社長の手づくりです。

 つまり、ものづくりを行う上で、

 システムを構築できるかできないか

 ということが、製品の個性を決める大きな要因になっていると考えています。

 ものづくりに携わらない人の意見を読む(見る)と、この部分が抜け落ちていて、

 なんだかとても感性的情緒あふれるものの見方

 ばかり目立ちます。(特にマスコミの報道)

 弊社にはだから、道具の開発や、ランプの開発のための研究室があります。

 科学的なものは発見や発明という個人的なものに支えられているという点で、工芸も実に科学的要素を含んだものだと、私は思っております。
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by littlehanashyo | 2008-10-09 13:36 | 江戸切子
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