自分ができないものをできる人を見ると、
単純にすごいと賞賛してしまう。
だけれども、ほんとうに、そのできる人はその分野で本物の力を持っているのかどうか?
それに関しては素人にはわからない。
たまたま江戸切子の世界にいるから、その世界での技術力は自分にはわかっている。
だけれども、購入する側のお客様は
ガラスをカットすること=すばらしい技術
と思ってしまう。そこには、本当にすごいものもあれば、そうでもないものもあるのに。
では、どのようにそれを判断すべきか?
常に新しいものへチャレンジを続け進化しているものは間違いなく本物であると思う。
つまり、向上していると感じるものを見つけることが必要である。
現在HPのリニュアルを計画しているのだが、そんな華硝の姿を伝えていくことができればと思っている。