昨日が一点物の意義だったので
今回は一点物をつくる職人さん側のお話で。
一点物はその人らしさがでるのでやっぱり作るのは楽しいらしい。
同じ製品を同じように作れてこそ職人
ということもあるのですが、
やはり、人間がつくるということで、
その人なりの技術・表現力を出せる点で一点物はやりがいがあるといってます。
嬉しいのは
やはり、売れたとき。
自分の作品の評価になるからだそうで、
それがモチベーションにもつながり、
また次の良い作品づくりへの動機づけになります。
結局のところ、人間が動くわけなので、
人と人との共感であったり、
評価であったり、
一点物でなければ味わえないものというのがあるようです。
面白さもあり、
楽しさもあるのだけれども、
自分の評価がダイレクトに表れるという点で、
職人さんにとってはどきどきのもののようです。