斉藤美奈子センセイすみません。勝手に用いました。
私の趣味は読書です。最近はまっているのは杉浦日向子センセイの江戸に関する書籍。
このところ、「江戸」に興味をおぼえ、今は永井荷風巨匠の「江戸芸術論」を読書中です。
さてさて、読書と江戸切子。どんな関係が・・・。
ライフログにも紹介したのですが、北森鴻センセイの「瑠璃の契り」。
内容は骨董にまつわるミステリー短編集なのですが、登場人物も魅力的だし、骨董に関する知識も得られるし、ストーリーの展開もじっくりと読みごたえがあるものなのですが、何よりも
「表紙は華硝の江戸切子を用いています!」
ということがすばらしい。
お話の中にも切子硝子に関するものが登場し、内容とお話がマッチしています。
装丁の方のセンスがほんとうにすばらしいです。
北森センセイは他の本でも切子に関するミステリーを書いていらっしゃいます。
これからも切子の登場を楽しみにしています。
本屋さんで見かけたら是非ご覧下さい!