本日これから作品の最終選定を。
イベントにて今回のテーマは「江戸切子の見方を知ろう」ということで、
ご来場のお客様をその日だけで
「江戸切子キュレーター」にしてしまおう!
という内容です。
たとえば、最初、Jリーグがはじまったときに、私の友人は
「なんでゴールに向かって前に走らないの。なんで相手のゴールに向かって蹴るの」
と。彼女はラグビーフリークだったので、サッカーの基礎ルールが全く理解できなかったのですが・・・
そのうちに「うら~わレッズ」と赤いユニフォームを着るようになりました。
つまり
わかれば楽しい。
もっと知りたくなる。
というわけで、そこはプロ(職人)がしっかりとお伝えします。
情報が大量になるということは、それだけ真実だけでなく周辺のもの、
もしくは偽のものも普及するわけで、
こうしたデジタルの時代には、
口で説明。体験して説明。
というアナログな手段が必要だと思います。
特に切子は「触った」ときに、見わけがつくので、ダイレクトにお伝えしたいです。
というわけで
一日、イベント体験で、あなたも今日から「江戸切子マスター」になれます。