カテゴリ
最新のトラックバック
即興芸術
 「宙吹」という硝子があります。

 弊社ではプレミアムアイテムの多くに「宙吹」と記載してあるのですが、

 今日は硝子の成形について書きたいと思います。

 硝子の成形は大きくわけて2つあります。
 
 1つは「型吹」。

 溶けた硝子を型に入れて吹く方法で、同じかたちのものを何個もつくるときに使う方法です。

 そして「宙吹」。

 こちらは型に入れず、空中で吹く製法になります。

 溶けた硝子を数秒間で、職人さんの発想で成形します。

 そのため、出来上がったものは一つと同じものがありません。

 溶けた硝子の柔らかさがそのまま形になります。

 触れたときの感触は柔らかく、そして重厚感があります。

 この「宙吹」、弊社の社長の得意な硝子です。

 モーツアルトは即興で新しい曲を書くことができたといいますが、社長の技も「宙吹」では、ふんだんに用いられ、新しい発想で次々とデザインを生み出します。

 今回の「宙吹」オールドグラスは一度に5個の異なったデザインで出来上がってきました。

 硝子をつくるときのカ感性も一瞬。

 硝子をカットするときの発想も一瞬。

 お互いの「即興性」がそのまま表れた芸術作品といえます。

 綿密な計画で制作した作品のよさもありますが、私はこの勢いともいえる
「即興芸術」が大好きです。

 近いうちに「プレミアムアイテム」にてご紹介させていただきますが、一足お先にこちらも紹介。


 
f0088709_15594191.jpg
f0088709_161711.jpg

[PR]
by littlehanashyo | 2009-02-14 15:58 | 江戸切子
<< 異素材との出会い。その心意気。 久々のヤッターマン >>
トップ

華硝の江戸切子について
by littlehanashyo
以前の記事
お気に入りブログ
メモ帳
ライフログ
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧