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きれい!
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 豆鉢使用。お豆腐と桜海老のお料理です。食べる前に撮る!

 華硝のお客様の年齢層は広い!!
 下は小学生から上は・・・限りなくいらっしゃいます。でも、最近、20代・30代のお客様が増えています。
 むかしは、若いといえば、40代くらいでしたねー。
 お若い方々が、わざわざ亀戸という渋い町に足を運んでくださり大変うれしく思います。
 (だって、表参道ヒルズでもないんだよ。切子だけ買いにわざわざだよ!)若い方々に限らず、お立ち寄りくださるお客様に感謝いたします。
 本当にありがとうございます。


 
 「伝統工芸だからいいのではなく、きれいだからいいと思った」

 とあるお客様がおしゃったのですが、何よりの褒めの言葉だと思います。
 
 「きれい」と思っていただきたいこの一言のために、スタッフ一同精進しております。

 ガラスは世界中にあるものだから、どこの国の人にも理解をしてもらいやすいものだと思います。それゆえ、「きれい」という価値観は世界共通のものです。
 海外からお店にわざわざいらっしゃってくださるお客様に「きれいだから欲しかった」といわれると、美しさって世界共通の認識なんだなあとつくづく思えます。

 別に、歴史も知識を知らなくても、「きれいだなあ」と思ってもらえることが何より!
 
 思うに、江戸の頃、切子を見た人たちもそんな感じだったのでは?
 「おう、きれいなもんが江戸にはあるってさあ」「よし、見に行くか」みたいな。
 やっぱり、わざわざ見に行ったんだろうなあ。
 「きれいなもの」は人を吸引する力あり・・・。
 

 

 

 
 
 
 
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# by littlehanashyo | 2006-03-26 15:26 | 江戸切子
夜のおやつ
 「うなぎパイ」はなぜに夜のお菓子?
 なんとなくはわかる気がするのですが、正式には知りません。
 誰か教えてください!

 今日の夜のおやつは、「みはし」のあんみつです。
 大好き。
 先週ふと、マエストロ妻がポツリと

 「あんみつ食べたい。ただしみはし限定」

 と言ったのがきっかけで実現。

 ネットでHPをみたところ、「宅配あんみつ」を行おり、土曜日指定でお願いをしました。
 
 「みはし」のあんみつといえば、上野に行かないと食べられないんだ!という神話はくずれ、いつでもどこでも可能なんだ

 としみじみ。

 おいしかったです。寒天がこりこりしていて、味がしっかりしているのと、ねっとりとした感触なのに甘さが程よい餡が最高。

 そーいえば、その昔、マエストロ妻は、あんみつを食べた後、

 「今日のあんみつは味がしなかった・・・。私、病気なんだと思う」

 と深刻な顔で家族に告げた。
 顔色も心なしかよくないように見え、細々と話す声に、家族の心配がつのる。

 しかし。

 うつむいた私の目に入ったテーブルの上の物体。

 マエストロ妻の食べ終わった器のかげに、プラスチックの容器が・・・。
 その中身は黒々としている・・・。

 「もしかして、黒蜜入れ忘れてない・・・?」

 はっとするマエストロ妻。家族、自分の席を立つ。


 あんみつを食べるといつも思い出してしまうお話です。
 
 江戸切子やさんだから、ちゃんと江戸切子の器で食べましたよ。
 もちろん、黒蜜入りで!



 

 
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# by littlehanashyo | 2006-03-25 23:58 | 江戸切子
ポップな江戸切子
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 この切子の私のイメージ。

 大正時代。大きな赤いリボンの似合う女学生たちが、パーラーでおしゃべりしている手元には、レトロモダンな市松模様の切子。
 飲み物は、ウエスト(洋菓子)に今もある白いソーダ。
 上にはとろけるアイスクリームに、真っ赤なおもちゃみたいなさくらんぼ。

 と、お店に飾ってあるのを見て勝手に妄想。

 私も紫色を購入。毎日愛用しています。ビール・ワインはもちろん、結構、麦茶も似合います。

 次回は、グリーンを購入予定。
 飲み物を入れたときは、実はグリーンが一番きれいなんですよ~。
 (ショッピングカタログでも、緑・水色はでていませんが、購入可能です)
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# by littlehanashyo | 2006-03-24 23:31 | 江戸切子
秘密の切子ちゃん
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 続きです。
 秘密の・・・ということで、タイトルは某マンガをもじりました。とってもわかりにくいギャグセンスですね。(とほほ・・・)

 ちなみに、私は親によりあやうく「切子ちゃん」「硝子ちゃん」のどちからかの名前をつけられそうになったという過去があります。
 江戸切子関係の仕事じゃなかったら「いい名前だね」といえますが、今の現状でこの名前だったら、まるで芸名。

 さて本題です。「江戸切子の美にせまる」という今回のテーマ。
 江戸切子の美しさは「手磨きにあり」ということは説明をしました。

 しかし、ここで落とし穴。

 すべての江戸切子=手磨き で創作というわけではないのです。

 手で磨く方法のほかに「酸磨き(さんみがき)」という方法が実はあります。
 字のごとく。「手」じゃなく「薬品」で仕上げる方法。

 カットした部分を光らせるために、切子をどぼんと「硫酸とフッ化水素」という薬品につけます。

 すると、あーらふしぎ。カットした部分が全て透明に~

 そして、あーら不思議がもう一個。
 硝子自体の色までうすくへんし~ん。
 
 おまけにもう一個。
 カットのきりりとした鋭さも溶けているではないですか~

 原因は、すべて、薬品によるもの。
 酸に色・カットの鋭さが溶けてしまうのです。この薬品、劇薬なのです。
 
 確かにこれはヨーロッパから伝わったといわれる硝子を磨く製法だから邪道だとはいいません。ヨーロッパの硝子のよさもある。私だってバカラとかきれいだと思うし。
 ただ、江戸切子のよさっていうのは、「きりり」とした「江戸っ子」のようなカットにあると、私は思っている。この方法で最後仕上げてしまったらもったいないと思う。

 それに、江戸切子のファンのお客様というのは、「手」で創られる技に魅かれているはずだ。
 そういったお客様に、最初から最後まで「手」で仕上げていないものをご提供したくないという気持ちもある。

 硝子の色はほんとうはとても深い。
 硝子のカットはほんとうはいきいきとしている。

 本当の江戸切子は、こうなんだよ!と私・・・だけでなく華硝さんにいるみんな、そう伝えたいと思っています。

 だから、ブログ上に、「華硝さんの切子のファン」と書いてあるのを見ると、素直にうれしいです。自分たちが持っている想いが伝わった気がするので。

 「美へのあくなき追求」の後ろには、見えない技術があり!
 
 やっぱり、白鳥さんが優雅なのは水面下でもがいている話は正しいんだね!(幼少時の心の声)二日にわたっての結論がこれではねぇ。
 
 ちなみに、本日の写真は、以前コラムでお話をした「米つなぎ」カットが美しい江戸切子です。
 私は勝手にこの切子を「江戸っ子切子」とよんでます。
 なぜって、江戸っ子のような粋な感じがしませんか?

 

 
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# by littlehanashyo | 2006-03-23 21:51 | 江戸切子
美しいものの影には・・・
 「白鳥が優雅に泳ぐ影には、水面下での必死の努力があるからだ!」

 子どもの頃に学校の先生に言われた言葉ですが、妙に覚えています。
 
 白鳥は別に努力してるんじゃなくて、たぶん、ふつうに泳いでるだけなんだと思うんだけれども・・・。

 というのは、大人になった今の突っ込みです。

 でも。

 美しさの影には、やっぱり「努力」・・・そう見せるための何かがあるのだ!

 というのはいえます。

 華硝さんちの江戸切子の美しさにも秘密があります。

 その秘密は・・・。

 「手磨き」にあり

 江戸切子は透明の硝子の上に色のついた硝子を被せた硝子をつかいます。
 カットすると、その透明の硝子の部分が表れます。
 でも、まだそのときには、透明の部分は、光っていません。
 色でいうなら、半透明のままです。

 そして、ここからが、華硝さんのこだわりの部分。

 その部分を一彫り一彫り磨いていきます。
 
 すると、あらあら不思議。

 半透明がきらきら光る透明にへんし~ん。

 手で磨くことによって美しい江戸切子となるわけです。

 しかも!!それだけじゃありません。

 その秘密に関しては・・・また明日!

 今日は写真で「手磨き」の美しさをご堪能くださいませ。写真は、マエストロ作。すべてカットも 磨きも

 人の手

 によります。ゴットハンドだね。マエストロ!

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# by littlehanashyo | 2006-03-22 23:32 | 江戸切子
華硝さんちの江戸切子プロジェクト!
 右上の女の子は、華硝さんちの看板娘「華ちゃん」です。
 いつも寝ていてお店に現れることがめったにない看板娘です。
 華硝さんちで一番血筋のよろしいお嬢様です。よろしくお願いします。

 さて、江戸切子を家業としているおうちのお嬢さんである(年齢的にはそろそろ限界。そろそろというも個人的主観です)わたしですが、「江戸時代」に詳しいのか・・・といえば、そんなことは全くありません。

  「史学科出身です」というと、たいていの人は
 
  「おうちが伝統工芸のおうちだから、やっぱり・・・」

 と答えてくださります。

  ぜんぜんかんけいありません。
  
  だって専攻は「中世史」。卒論は「東国武士の実像」がテーマ。
  鎌倉時代の武士の研究。

  江戸時代?伝統工芸?

  知りません。興味ありませんから・・・。

 という大学時代でした。ごめんなさい。マエストロ。
 
  江戸時代って、学校で習った範囲では、どうにも心惹かれなかった。
  
  私の江戸時代イメージ。
  
  年貢・一揆・歌舞伎・浮世絵・改革・忠臣蔵・鎖国・士農工商

  華硝さんちのきれいな硝子と、江戸時代がぜんぜんぴーんとこなかったのだ。(実に貧困なイメージだ。いいのか。史学科出身!!)

  それに、「伝統」っていうのも好きじゃなかった。

  伝統=変わらないもの=努力しないですむもの。

  なんかずーっと昔の人が創りあげたものを、現代になっても「すごいなあ」といい続けて同じもの創ってれば、ラクだよなあと思っていたのだ。

  本気でマエストロの創った作品を見たことがなかった。


  でも。あるとき、ふとマエストロが言った。

  「江戸切子の華硝じゃなくて華硝の江戸切子を創りたいんだよ」

  がーんと打たれた。

  この人は、伝統を守り続ける人じゃない。新しく創っていく人なんだ。

  着いていこう。と思ったのはそのときだったと思う。

  華硝さんちのこだわりの一つに「現代の感性にふさわしい」というのがあるが、それはマエストロの言葉から生まれた。

 伝統的な手磨きの(これに関しては違うときに語ります!)技術を用いながら、新しい芸術を追求していく。
 これが、「伝統工芸」の本来の姿なのだ!

 伝統=打ち勝つこと。

 常に前のものを乗り越えていく姿が「伝統」を継承することなんだ!

 だから、華硝さんちの切子は常に進化し続けています。

 だから、わたしも「華硝の江戸切子」プロジェクトに貢献したいと思っています。
 
 と。本日は熱く語りました。

 
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# by littlehanashyo | 2006-03-21 22:42 | 江戸切子
日本マイグラス計画!
お酒を飲むときはお気に入りのグラスで飲むべし!

ということで一人1個マイグラスを持とう計画を私は実行します。

実行計画その1。

自分で試そう!!

本日のおともは「サントリー -196℃ 初イチゴ スパークリング」。
イチゴの薄紅色が切子の葡萄色とマッチして春らしいお酒に。

題して「スプリングタイム」。

お洋服とかメイクのコーディネートでもそうだけれども、何かテーマを決めると、ぐっと楽しくなると思う。

おうちが切子やさんといえども、売り物はあっても、自分のグラスはまだ3つしかもってないから、いろんなのを使いまわしながら、自分でテーマを決めて、お酒とか、おつまみとかそろえたりして楽しんでます。

考えながら、リカーショップでお酒さがしたり、おつまみを盛り付けたりするのがお気に入りの時間の一つ。

江戸切子じゃなくても、お気に入りのグラスを見つけて、自分でコーディネートする楽しさを知るべし!おススメです。

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# by littlehanashyo | 2006-03-11 23:56
底力!
変なタイトル。

だけど、江戸切子を見るときには重要ポイントだと私は思う。

パンフレットと写真だけではなかなかわからない、器の底のカット。

飲む器(ワイングラスなど足があるもの以外で)は、何かを飲み終わった後、絶対に目線が底にいく。

そのとき、美しく繊細なカットが目に入る。

たまらない!

見ても美しく、使っても美しいというのが切子の器のよさだと思う。

だからHPの写真もなるべく底を撮影している。

底まで愛して~♪
底まで~♪

歌ってみました。

人間はいざというときの底力だけれど、切子の場合はいつでも底力。

飲む器のときには必ずチェックすべし!

写真はお気に入りのぐいのみの底です。
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# by littlehanashyo | 2006-03-10 20:32
頭は「のだめカンタービレ」!
前回の記事にて。

大きなまちがいをおかす。

マエストロ=指揮者でない。

マエストロ=巨匠
なんですね。意味としてはまちがえていなかったのですが音楽関連用語だと思っていました。

頭はすっかり「のだめカンタービレ」。

読んでいると、同じ芸術というジャンルのせいか共感する部分がたくさんあります。

うちのマエストロは

「毎日新しい作品が創るのが楽しいなあ」

と言っています。

のだめちゃんもそうだけれども、やっぱり好きなことって辞められない。
それはどこかで楽しさを知ってるからなのかなと思います。

その楽しさは、よいものをつくる原動力となる。

そして。

そのよいものは触れた人にエネルギーを与える。

創る人が楽しみ、触れる人も楽しむ。

マエストロの手から生まれた作品の数々を見ると元気がでるのは、本人が楽しんで創っているからなのかな。
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# by littlehanashyo | 2006-03-09 18:15
江戸切子一家の夢
江戸切子に関するブログってどれくらいあるんだろう?

と疑問がわき、検索。

お、多い。なんなんだこの数。
読めないよ、全部。

うちは江戸切子一家です。家族全員江戸切子のお仕事に従事してます。

だから世間の皆様は「江戸切子」にどんな関心を持っているのかなと思って、検索したわけです。

「メジャーデビューしてたんだ・・・」

わたしが小学生のころは「マイナーリーグ」所属の日本の伝統工芸でした。

「うちのおとうさんは江戸切子を創っています」というと、たいてい

「なにそれ?」といわれたものです。

そして、説明。

「ガラスにカットをする仕事です」

「ああ、バカラのこと」

それは、フランスの伝統工芸ですからあっ!


日本人なら日本のこと知ってろよ~!!(小学生の心のさけび)

でも。
いつのまにか「日本の伝統工芸のA代表」になっていたみたいです。日本代表入り。
世界へデビュー。

注(江戸切子一家はサッカー大好きなので、たびたびこのたとえが登場予定・・・)


うちのマエストロがいうには(父のこと。今後もこうよびます。なんせ、江戸切子界ではトップだといって過言じゃないと私は思うので)

「ガラスは世界共通だから東京発のブランドとして江戸切子をこれからも創りたいんだよ」

ブ、ブランドですか。
ぐっちやえるめすやしゃねると並ぶ「TOkYO」発ですか・・・。

いいなあ。「TOKYO発」。ブランド化計画。
日本が発祥の世界に通用する作品づくり。わくわくします。

Jリーグから日本代表。そして、

レアル・マドリード入りだね。マエストロ。
(音楽とサッカーが一緒だよ・・・)

夢を語りました。
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でも、自分のうちで創っているからではなくて、わたしは、江戸切子が好きです。

きらきらしているカットをみているだけで、元気になります。

だから、江戸切子について語り続けます。
あ、そーだ。

華硝にて作品はご覧いただけます。
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# by littlehanashyo | 2006-03-09 17:06
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華硝の江戸切子について
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