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予約作品なんですが気に入ったのでアップしました
 ご予約作品なので

 店舗にはでていないのですが

 超気に入った

 ショットグラスなんで

 ここでアップさせていただきます。(実際ちっさいですよ~)

 コレクションしたいです・・・。(社割Okですかねえ)


 
予約作品なんですが気に入ったのでアップしました_f0088709_15391447.jpg

 

 
# by littlehanashyo | 2012-04-13 15:39 | 江戸切子
プレミアムアイテム2012年春コレクション
 ほとんどSOLD OUT となってました

 プレミアムアイテムが、ぞくぞくとできあがってきました。

 今年の春コレクションはのテーマは

 底。

 上から見たときの華やかさが特徴です。

 
プレミアムアイテム2012年春コレクション_f0088709_917305.jpg

# by littlehanashyo | 2012-04-12 09:17 | 江戸切子
プチプレミアムアイテムのできるまで
 華硝では

 月1回 デザイン会議を開催してます。

 うちのスタッフは20代・30代の若者がメインで(社長以外)

 大学のゼミみたいに和気あいあいと

 作品づくりを行ってます。(江戸切子の会社では間違いなく華硝だけです。こんなに若い平均年齢は)

 お互いに1個作品を持ち寄って、お互いに意見を言い合って、

 販売担当に作品をチェックしてもらい、修正がある場合には(よりよくするために)

 直し、最終的によかった作品のみ、店頭に並べられ、

 店頭でお客様にご意見を伺い

 評判がよければ、商品として、店頭・HPに紹介されることになります。

 毎月 スタッフにとっては、テストを受けるような緊張感がある・・・といわれますが、

 そうして生まれた作品がレギュラー作品の場合には

 オールドグラス エンブレム

 だったり、

 1点ものであるプチプレミアムアイテムの作品

 となっています。

 エンブレムは2011年に出来上がりましたが、今ではオールドグラスの大ヒット作品になり、

 デザインしたスタッフはとても喜んでいます。

 よいものをつくるには、適度な緊張感とリミットが必要だとうちの会社は考えてます。
# by littlehanashyo | 2012-04-06 17:15 | 江戸切子
桜のしたでぐいのみを
 昨日は嵐ですごかったですね。

 桜が咲いてなくてよかったなあと。ぜんぶ散ってしまったはずなので。

 週末はお花見日和ということで、

 毎年、お花見の席で「ぐいのみを使いたい」と酒器を買ってくださる方が必ずいらっしゃいます。


 割れちゃうから、もったいないから・・・

 というのもわかるのですが、

 ぜひ、本物の桜の下で本物の切子で、お酒(が飲めなければ同じような色のお水で!)飲む

 お花見もありだと思います。

 特に女子会!

 紙コップよりも、何倍も美しく見えますよ~

 (紙コップのビールと日本酒っておいしく感じないんですけど・・・スポーツスタジアムで飲むと逆に紙コップおいしいですよね)

 おいしく感じるシチュエーションをつくることって楽しいですよね。
# by littlehanashyo | 2012-04-04 16:59 | 江戸切子
江戸切子職人への道②
(続き)

 儲ける ということは

 自分の作品にお金を支払ってもいいという賛同者を増やす

 ということが、弊社の場合のビジネスではあてはまる。

 結局、

 作ってくれてありがとう

 の段階というのは、素人の域で

 作ってくれたものを

 お金をだしてまでほしいと思ってもらう段階が

 プロの域である。

 求人募集の段階では、ここまで考えて応募する人はほとんどいなくて

 ものづくりを美化しすぎている(これはマスコミの影響が大きいと思う)

 のが現状です。

 人がお金をだしてまでほしいと思わせるものをつくる

 ということは、会社でいうなら

 一人商品開発

 一人営業

 一人製造で

 一人で、一つの会社を頭の中で経営しているようなものである。

 近いものは「漫画家」があるけれども、漫画家の場合には、

 大手出版社が広告宣伝をしてくれるけれども

 弊社の場合にはそれも自分でしなくてはならない。

 これからの職人というものは、「儲ける」意識を持つ者がなるべき仕事だと思う。

 こんな話を考えるようになったのは

 「人材教育」という本の取材で

 中原淳先生とお話をしてからで、

 職場と人材開発に関して、とても興味を持ったからです。

 最初からこういう意識を持った職人さんを・・・というのではなくて、

 弊社で働きながら、弊社ではこういった意識の職人さんを育てたいという話で、

 そうすると、もっともっと工芸の世界で生きたいと思う人が増えると思っています。

 大阪市長の橋本さんではないけれども、

 どんなに補助金をばらまいても、変化することはなくて、

 維新塾のように、自分がいなくなっても機能するようなシステムをまずつくっていくことが必要で、

 弊社で、こうした取組をしていくことで、

 工芸世界=衰退

 ではなくなってくるのではないかと思っています。

 今はチャレンジの時で、一緒にチャレンジしていきたいと思う人にこれからスタッフとして巡り合えるといいなと思い、

 常にスタッフ募集をしています。

 工芸=儲からない図式を変えたいと思うくらいにチャレンジャーな方がいましたら

 未経験で全く問題ないので

 ぜひ応募してください。
# by littlehanashyo | 2012-03-30 13:03 | 江戸切子
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