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デザイナーとして食べていけますか?
 実は、今会社内、デザイン品評会ってものを立ち上げ、私も商品デザインをはじめました。

 絵で書いて、それを工房スタッフに創ってもらうんですが、

 結構、苦しんでいます。

 だいたい、絵で書いたものをそのままカットできるはずもなく。カットしている人の癖や気持ちもあるのだから、私が思ったとおりのまま仕上がるはずもなく、可能な技術もよくわからず・・・。

 そう、キワがわからないんですよ。

 カットしてデザインしているスタッフは、カットしているうちに、さらにデザインを深めることができるんだと思うんですよ。

 やってみたら、こっちのほうがいいじゃん・・・とか、カットの微妙な太さや細さを加減できる。

 でも、私はその微妙さを知ることができない。

 ふと、ここでデザイナーさんと創り手さんとのコラボってどうなっているんだろう?

 と思った。

 どのように伝え、どのように互いが考えているのか?

 最後の製品に関してだけでなく双方の本当の意見だったり、プロセスで考えたことを知りたいと思う。

 そういう本ってあるんですかねえ?

 完成品だけを世の中は見せて、そこで終わりになっているとしか思えないことが多いのではないでしょうか?

 そういう中で面白いのが「日経デザイン」の粋更さんのブランド化までのチャレンジに関して。

 ちゃんと考えたこと、困ったこと、自分の思い違い、でも、本当に大切にしていることがきちんと伝わる伝統工芸のお話です。

 私は好きでスクラップして別ノートにつくって、読んでは励まされています。

 出来上がったら製品ここでアップします。(初デザイン作品。売ります!)
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by littlehanashyo | 2008-04-27 14:25 | 江戸切子
面白がれる人
 引き続き、スタッフ募集に関しての内容。

 ですが、華硝ファンの方にとっては、華硝DNAを知ることのできる内容になっています。

 弊社のコンセプトとしては

 「面白がれる」

 というものがあります。

 なんでも面白がれることが大切。

 結局、新しい作品も、戦略も、お店の雰囲気も、スタッフのコミュニケーションも、

 「面白さ」

 を基本にしていけばうまくいくのではないか?と思っています。

 面白さっていっても

 げらげら笑う「面白さ」じゃなくて「やってみようよ」「いいんじゃない」といえる前向きさですね。

 たとえば、「無国籍なデザインを目指す」という商品開発に対しても

 「やってみたら」の一言で、始まってしまいます。

 もしも、これを真剣にとらえた場合には、

 まず市場のニーズだ・・・とか、生活者の分析だ・・・とか、伝統工芸の枠を超えるのは不可能とか、売れないかもしれない・・・とか、まあ出ると思うのですが、

 「面白い!見てみたいからやろう」

 で始まってしまいます。

 こうした芸術作品をつくるのにはこうした「勢い」が一番重要かもしれないと私は思っています。

 そうしたら偶然にも辻惟雄氏の「日本美術の歴史」の織部の部分で

 「織部好みの茶陶はひょうげと評された」

 とあり、「きまぐれな意匠の即興性、遊戯性を特徴とする」と。

 まさに同じだ!と共感をしました。

 色々なことに「面白がれる」そんなスタッフになって欲しいし、そんな雰囲気の会社でいたい。

 そう思っています。

 
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by littlehanashyo | 2008-04-26 11:57 | 江戸切子
華硝ってこんな会社です
 まずはご連絡から。

 インテリアライフスタイル(展示会)

 6月11日(水)~6月13日(金)
 10:00~18:00
 (最終日のみ16:30まで)

 東京ビックサイト 西2ホール 2-144

 にて出展致します。

 ご興味がある方はぜひお立ち寄り下さいませ。

 実は、今、スタッフを1名募集中です。

 それにともない、ここで、「華硝ってこんな会社だよ」ということを書いていきたいと思います。

 会社は小さいけれど、デザインと技術力は世界一。

 が目標です。

 今は有名ブランドだって、最初はイタリアの小さな村からだったり、町の工場からはじまっているように、華硝はこれから世界的なブランドになる!と決めています。

 現在は亀戸に店舗と工房がありますが、世界中からお客さんが来るため、英語の堪能なスタッフもいます。

 伝統工芸っていうと、

 イメージは「じいさん」だと思いますが、10名のうち女性が半分です。
 年齢も20代が4名もいます。

 ちなみにこの人数でも業界では大手です。

 昨年から経済産業省により地域資源事業計画の認定を受けており、来年度以降は海外展開を進めていきます。

 江戸切子の技術に関しては世界中で見たことのない技術です。
 そのため。場所はかなり悪いけれども、顧客は何千人の規模です。
 
 展示会にも出展したり、一流ホテルで作品展を行なったり(ホテルの人が驚くくらいの動員数でした)、店舗ではさまざまな職種の人と出会えたり、
色々な経験を積むことができます。

 あ、お給料はちゃんとあります。(業界の中ではでないところもあるらしいです)

 お休みもちゃんとあります。

 技術にほれ込んで、これからの会社を是非一緒に盛り上げていきたいと思う方を募集しています。

 世界的企業としての最初の一歩を一緒に踏み出せる人というのは、一緒に夢を見ることができる人だと思います。

 ブランドをつくるには

 ばかもの、切れ者、よそもの

 が必要だと、「地ブランド」という本で読みました。

 時には切れ者、時には一緒にばか者になってくださるスタッフに会えること楽しみにしています。

 

 
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by littlehanashyo | 2008-04-23 16:25 | 江戸切子
水色の世界
 コレクションラインから新作の紹介です。

 めずらしい水色のぐい呑み。

 きらきら輝く黄金色の硝子と清らかな水色の硝子。

 世界に一つだけの輝きを手にするとき、

 あらゆる世界を自分のもの支配しようとした権力者たちのあらぶる心を
 
 なぐさめることになるでしょう。

 というような

 昔昔のお話に登場するような硝子の世界が、このぐい呑みからは感じられます。
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by littlehanashyo | 2008-04-18 11:28 | 江戸切子
ココロをゆさぶるもの
 毎週土曜日は「太王四神記」を見始めてから、ふと思ったのは

 韓国ドラマには乙女の夢をくすぐる何かがある

 キャラクター同士の駆け引きが、実に

 ココロをゆさぶる

 さしずめ、幼い時に読んだ「ベルサイユのバラ」のようなものだ。

 これら「ココロをゆさぶる」ドラマ(小説・漫画・映画でも)に共通するものは

 ココロをゆさぶるものは自然とおぼえてしまうようなセリフがある

 ということだ。

 例えば、「ベルばら」なら(私の場合は)

 「武官はどんなときでも冷静でいることだ」(アンドレ)

 「今宵一晩アンドレグランディエの妻に・・・」(オスカル)

 (すみません、若干の記憶違いはあるかもしれませんが)

 たぶん、これって、全ての造作物に共通するんだろうなあと。

 ココロをゆさぶるものは自然と頭の中に画像が残ってしまうもの

 これが、きっと

 良い作品

 なんだろうなあ。

 たぶん、工芸をビジネスにしている人は

 一生涯に一つ!!

 なんて作品のつくり方はしていなくてたくさんたくさん創っているのだと思うんですが、

 その作品一つずつが織り成してはじめて、その方の世界観ってできあがるんだと思うのです。

 漫画もそうしたココロに残るセリフというのはその漫画のしっかりとした世界観の中ではじめて生まれるもので、

 作品の場合にも、その作品を支える背景がしっかりとつくられたいない限り、際立つものにならないのだと思うのです。

 だから、

 すぐに売れるもの

 なんて絶対につくれなくて、売れるものをつくるためには、関わるもの全てが世界観をしっかりつくりあげていく必要があるんだろうなあ。
 
 なんて、小難しいことをつらつらと考えたのは、昨日腹痛で困っていたときでした。

 病気のときほど考察が深い(いや、小難しい?)。
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by littlehanashyo | 2008-04-15 11:53 | 江戸切子
稲庭うどんの記事を読んで
 本家稲庭うどんが、某コンビニに対して、怒っている件で。

 当然でしょう!!

 と思いました。

 本家にしてみれば味が粗悪(っていっていいのか?すみません食べていないいので)なものが

 稲庭

 って書いてあったら産地は怒りますよ。

 いくら名前が商標登録してないからといって、法的な問題云々ではなく、

 歴史・伝統・文化を傷つけられた

 と、私が稲庭うどんの産地の子供だったら思います。
 (あくまでもここは主観です。)

 たまたま読んでいた京都の和菓子の川端道喜さんの本の中に、粽の作りかたが書かれていたのですが、

 作り方の文章に愛情

 が感じられました。

 伝統を継承する人たちは、言葉にはできない感性の部分も継承していくのだなあと。

 その流れには、長い雄大な時間が積み重なり、簡単には壊せないもので、ときには頑固でうまくいかないこともあるだろうけれども、面々とつながった愛情があるのだと思います。

 稲庭うどんは美味しい

 というブランドイメージは、その祖先たちがつなげてきたもので、それを崩されたと産地の方が感じるようなビジネスは、たとえ、うまくいっても、一時のものになるのではないか。

 そんなふうにこの事件を見て考えています。
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by littlehanashyo | 2008-04-11 11:54 | 江戸切子
出会いの季節に考えたこと
 近頃内容が「まじめですね~」と言われる今日この頃。

 時期的に「考える」時間の期間だからですかねえ。

 虫でいうなら、

 さなぎ期間。

 虎視眈々と、大きく成長するために、戦略を練る時間ですかねえ。(虫にそんな意図はあるのか!?)

 昨年地域資源に認定を受けてから、一番大きく変わったのは、

 人との出会い

 が増えたこと。

 自社店舗、自社工房なので基本的にはすべてが自給自足。

 鎖国状態でも、うまくいっていたわけです。

 が。

 昨年、秋。黒船来航。

 以来、次々と流れがやってきて、多くの人と出会い助けられ、励まされ、
たった半年だというのに、

 いっきょに開国。

 という状況となりました。

 本日も1月の展示会でご一緒させていただきました産地の方とお話する時間があり、今後の企画がうまくいきそうで楽しみになってきました。
 
 人との出会いというのは、互いのモチベーションをあげることができる

 という点では素晴らしい機会だと思います。

 江戸時代も開国をし、(明治にすぐになりますが)異人さんとの出会いはきっと多くの新たなビジネスを生み、日本の原動力になったんでしょうねえ。
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by littlehanashyo | 2008-04-08 15:55 | 江戸切子
良い品物を見分けるコツって?
 最近、ヴィトンのバックを通勤に使っています。

 実はヴィトン製品を使うのははじめて。

 その昔、楽隊の人が楽器ケースとして演奏旅行に使っていたくらいに丈夫だ

 とか。

 うんちくでは知っていたその「丈夫さ」でしたが使ってみて実感。

 使えば使うほど、くたくた感が、味になってくる。

 バックの使い方に関しては、私はひどいんです。

 バックの妖精がいたら、まず怒られます。

 とにかく鞄に本を詰め込んでしまう・・・。

 以前に違うブランドの鞄に本を5冊無理に詰め込み(あ、文庫じゃないです)電車に乗ったら、

 取っ手が外れました。

 そういう私が使っているにも関わらず、使えば使うほど、

 艶がでる。

 使いこなした感が、カッコイイ雰囲気をだす。

 さすが伝統的な歴史感を持つブランドは違うよ。

 とひれ伏してしまいます。

 たくさんの製品があふれているこの世の中で、良いものを見分けるには、きっと

 使ったときにどんな表情をみせるのか

 ということが重要な点かもしれません。

 最初はどの製品も美しい綺麗な姿で、でも使ったときにはどんな姿になるのだろうか?

 と思いをはせることも必要なのかなと。

 (合コンで出会った美人さんは結婚したらどーなんだろう?みたいなもんですかね~)

 リピーターさんが多い商品というのは、きっとこの点をクリアしているんでしょうね。

 良い品物=成熟したときに美しいもの

 だという定義を私は見つけた気がします。
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by littlehanashyo | 2008-04-05 11:24 | 江戸切子
私にとっての理想の成功像
 昨日は1月のOZONEでお知り合いになりましたデザイナーさんがお店にお立ち寄りくださいました。

 色々とお話させていただいて、いつも的確な言葉で表現をしてくださる姿を拝見するたびに、

 こういうパートナーさんがいてくれるとどれだけ心強いかと思います。

 弊社もWEBデザイナーのHさんと、展示会をいってに担当してくださっているHさんとHさんがおり、実感しているところです。

 (すごいH率高いなあ。ちなみにご来店いただきましたデザイナーさんもお一人はHさんです)

 Hanashyoという名前の通り、きっと名字がHさんにご縁があるのでしょうか。今後Hさんにお会いしたときには、要注意しておきたいと思います。

 それはさておき、パートナーという関係で仕事をしていく上で私が重要だと思っていることは2つで

 対話

 と

 面白がれる

 です。

 両者はつながっているのですが、まず話さないとどうにもならないんで、
話す。

 馬鹿話も過去話も苦労話もなんでもいいんで、とりあえずいっぱい話すことがココロを許すことにつながるのだと思います。

 最初は緊張するし仕事のことばっかり話すんでしょうが、次第にパーソナルなことを話すようになると、それが仕事上でのつながりとして大きくなるような気がします。

 そして、そんなことをしているうちに、アイディアが沸いてきて話たくなって
互いに
 
 「それ面白いじゃん!!」

 といえる関係になれること。

 実現するとかしないとかぜんぜん関係なくてその場の乗りでかまわなくて、

 「面白さ」を共有できたらすごくいいなあと思います。

 WEB会社のHさんは、いつも的確なアドバイスを下さり、私にとっては兄のような人で(すみません・・・勝手に思っています)デザイン会社のHさんは、同じ会社の同僚のように何でもモノを話せて、昨日いらしていただいたHさんは私にとっては元気の元のような存在で、

 多くの人に支えられて仕事は成り立っているのだとつくづく思います。

 実際に体験していないからわかりませんが、私は有名人とのコラボてが嫌いなのは、

 どうしてつくった会社の名前が後ろに書かれているの?

 だったり、

 どうして産地のデザイン力を生かしたものではなくて別ものになってしまうの?

 とか

 そこには対等性ってどんなかたちであるの?

 だったり、色々と考えることがあるからです。

 すいません、体験していないので見当違いかもしれません。

 方法として悪いといっているわけではなく、私はそうしないでも成功する企業でありたいと思っているのです。

 有名でなくてもたくさんのパートナーと結合していいものをつくっている

 そうした体制の成功企業でありたいと思っているのです。

 今、「ナガオカケンメイのやりかた」という本を読んでいますが、何となく本を読みながら感じたことを今回は書きました。

 ナガオカケンメイさんの言葉は本当に響くことが多く、バイブルなんです。
(もう一人は原研哉さん)深い思考が感じられ、焦る気持ちをおさえるときにはいつも読み返します。

 

 
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by littlehanashyo | 2008-04-04 15:22 | 江戸切子
華硝公演AD日記
 昨年度秋に東京都の地域資源事業計画認定を受けて以来、実は新事業である照明器具の開発が進んでいます。

 そこで、今日から4月ということもあり、
 
 つれづれで事業開発日記をつけてみようかと・・・。

 日々事業を発展していく上で考えたことなどを残しておきたい!!ということなんですが。

 ちょっと戻って3月JAPAN SHOP出展のときの話なんぞ。

 そもそも私は展示会って存在すら知らない状態。

 知っている展示会=モーターショー

 という素人レベルで、いきなり、「出展~」となり、ばたばた慌てていれば
電気配線工事の締め切り日が来週になっているじゃないですか!!

 照明器具を出展するのに、電気配線工事ができなかったら・・・意味あるのか!?

 と日々悶々としながらもネットで「展示会」を検索し、たくさんの会社を見ては「どこにブース設営のお願いをすれば・・・」とため息の日々でした。

 時間は止まらない~ため息ついても仕方ない~

 なんぞ自作の歌を歌いながら検索をしていたときに、

 そういえば最近お仕事を頂いている会社で、そんな関連のお仕事をしている会社があったはず。

 と思いつき、ちょうどご来店時に、

 「すみません!!」

 と始め、ごり押しでお願いをすることに!!

 快くお引き受け頂きましたが、本当にあのときは「助かった~」の気持ちでした。

 展示会でも本当にお世話になり、このときに感じたことは、

 世の中は大きな力で守られている

 ということでした。(いきなりオー○の泉!!)

 困ったときに、ちょうどうまい出会いの機会があり助かり、しかも今でもよい関係でお仕事をさせていただいています。

 展示会などイベントの場合はやっぱり人間関係というか、一瞬の舞台を一緒につくりあげることのできる関係にならなければ成功しないと思っているので、まさに「出会い」が重要な鍵になると思っています。

 恋愛じゃないけど、合う合わないとか、同じ熱を一緒にもてるかというか。

 以前、他の方の会社のあり方がすごくいいなあと思っていたときに気づいたのが、

 会社って戦隊モノの在り方が理想なのかなあと。

 ゴレンジャー(ふるい。世代を感じますねえ。個人的にはサンバルカンが一番です!)とかって、日頃は別の仕事をみんなこなしてるけれども

 敵を倒す!

 という同じ目的になると協力し合って戦う。

 その姿が、私の組織の理想型なんです。

 だから、WEBの制作会社の方や、展示会関係の会社の方や、今はたくさんの方にお世話になっていますが、1つのプロジェクトを行なうときに、同じ目的意識、同じ情熱を持ってあたることができると

 いいもの

 ができるのではないかと思っています。

 実際に、メールのやりとりや、打ち合わせなど、たくさん話して一緒に笑って、無駄話もしたり、そういう感性的な部分がうまく合う人とできれば仕事はしていきたいと思っています。

 仕事は私にとっては舞台で、今は私のポジションはADではあるけれども、多くのスタッフが情熱を持って、よい舞台をつくることができれば

 人を感動させる舞台

 ができるのだと思います。

 今日はいっぱい筆がすべり、後で読むと、長いよ~と思うようなことになりそうですが、タイトルの意味をどうしても説明したいと思い、つらつらと書かせていただきました。
 
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by littlehanashyo | 2008-04-03 11:17 | 江戸切子
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