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アーティストのつける名前の由来~自分の名前の理由をたずねて~
 デザインに限らず、ありとあらゆるものは

 バランスがよいか悪いかで成り立っていると考えています。

 こころの動きも、毎日の生活時間も、洋服のセンスも、字の書き方も。

 実は、私の名前なんですが、バランスを基本として成り立っています。

 父が命名したそうですが、名前の理由は

 「ひらがなで書いたときに一番美しいバランスの字を3文字選んだ」

 とのこと。あくまでも父から見てという主観ですが。

 実際には当て字の漢字があるのですが、それを聞いて、

 やはり、アーティストは観点が違うと、尊敬してしまいました。普通、名前をつけるときに意味を考えることがあっても、字の形を考えることはあまりないと思うので。

 名前は秘密です。
 バランスのよい3文字を探して、想像してみてください!(どーでもいいよ、そんなことなんぞいわずに)

 ちなみに私が選んだ3文字 え こ ゆ


 えこゆ こえゆ ゆえこ

 私の子どもは ゆえこ さんで決定!(バランスで名前をつけるを代々継続するために)

 
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by littlehanashyo | 2007-08-30 10:36 | 江戸切子
はまりもの・・・非常に個人的な話だけれど社会問題を考察してみた
 すみません。今日はかなり個人的な話です。

 先週、夜の予定をすべてなしにし、10時までに帰宅という生活をしていました。

 理由はNHKの「ハゲタカ」を見るために。

 毎日ドラマは見ると違いますね~。その世界にはまれるというか。
 DVDを購入してしまう人の気持ちがわかるよ。(最終回の翌日に買ってしまった私)

 その中で、ものづくりに関する話がでてくるのですが(説明すると外資系の会社の日本企業買収話を人間を軸に描いたドラマです)

 まさにその通りだよ!

 と何度もうなずきながら見ていました。

 結局、みんな最初は町工場から始まって、だんだんと拡大していくのだけれども、やっぱり原点が基礎となっている。

 だから、ものづくりだったら、作る喜びとか、作ったものが売れる喜びとか、すべて喜びからそれはくる。
 
 この「喜び」というものは、創り手と消費者(購入して使う人)という、人と人との関係から生まれるもので、結局原点というのは、関係性ということになると思う。

 などど、ドラマを見ながら考えていました。
 
 このところの食品関係の不祥事は、原点を忘れている、もしくは原点以上にお金に重点を置くようになっていることからおきているのでしょう。

 もちろん売れなければ生き残れない。だけど、何をやってもいいのでしょうか?

 江戸切子にも原産国中国のものを平気で売っていたり、すべて手仕上ではないものを、平気で伝統工芸品といったり、(薬品を使っていることは明記すべきだと思う)・・・。

 本物を提供することがものづくりを行っているもの姿勢の基本となるべきだと考えるのです。
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by littlehanashyo | 2007-08-27 10:41 | 江戸切子
ほぼ玄関完成
 ほぼ玄関完成。

 長い間ご迷惑をおかけ致しました。
 そして、この間にご来店頂きましたお客様に深くお詫びいたします。

 とても素敵です。
 日本というよりイタリア。

 まずドアから違います。
 入ったら天井をご覧下さい。

 そして正面をご覧下さい。

 何があるかは実際にご覧になって頂きたいので秘密です。

 お店のディスプレイも変わりました。
 
 ぜひ新しい華硝にご来店くださいませ!!
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by littlehanashyo | 2007-08-23 10:41 | 江戸切子
王様と私 In 華硝
 作品にときどき名前をつけます。

 作品の工芸性・芸術性をひとことであらわす言葉を探す仕事です。

 SONYのWALKMANじゃないけれど、永続性があり、普遍性のある名前をつけることは本当に難しい。

 机上で考えていてもラチがあかないので、たいていは通勤電車の中とか、ぼんやりとお茶しているときとか、頭をそのことに集中させないで、片隅にひっかかっているぞ・・・状態のときに考えることが多いです。

 が・・・先日、出来上がったランプを見て、あまりの素晴らしさに即命名。

 エジプト。

 が、却下。第一案は失敗。次に。

 エンペラー。

 やや賛同。しかし、車の名前っぽいので却下。

 そして、ついに
 
 ファラオ。

 OK!Good Jo~b!!

 というわけで決定しました。はじめて約1分で決定した名前です。

 さてさて、ファラオ登場は、いつのことか・・・といえば、もうすぐ完成する新エントランスの入り口に置かれます。

 堂々の王様の姿を是非直にご高覧くださいませ。
 
 思わず頭が下がる思いを体験できます。

 
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by littlehanashyo | 2007-08-17 11:56 | 江戸切子
チーム力!
 伝統工芸に限らず、職人としての技術を要するものは

 芸術家であると考える。

 製品を生み出すための道具づくりから、製品への愛情、センス、そして、売るためのプロデュースまで。

 すべてを含めて「作家性」だと思っています。

 そして売れなければよい作品が創れない世界でもあります。

 技術の向上というのは、お客様によい製品を提供したいと思うからだし、
何よりもよい製品を創るためには、投資が必要であり、それは製品自体に関するものから、本人の精神を形づくるものまで全てだと思います。

 正直、この世界に入り、本当の作家として生きていくことは経済力、精神力、教養力、コミュニケーション・・・どんな仕事でも一流の人が持つ能力を身に着けなければ難しいということを知りました。

 ただ上手に創ればいいのではなく、製品として社会性を持たせるためには、やはり、創り手の向上心が大きく影響するのであると。

 そういう意味では一人で自分のペースでこつこつとでは、売れるものを創ることは難しいでしょう。

 すべての能力を兼ね備え人がいるわけでもなく、華硝は10名でチームとして作品をプロデュースしています。

 私hがイタリアのフィアットのような車の会社が好きです。

 やっぱり、チームで、個人の力を発揮しながら、みんなで創ること。
 これが精神的にも技術的にも一番よいものを創り続けることができる方法なのだと思っています。

 ・・・・ふと、高校野球を見ながら考えたことでした。
 これからはチーム力だと私は思っています。
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by littlehanashyo | 2007-08-11 12:08 | 江戸切子
現代感覚考察
 文化というものはその時の社会制度・経済状況、思想が反映したものである。

 そのため、そうした文化的条件を背景として工芸品は作られるのだから、時代の変化に伴い、工芸品にも変化は生じる。

 例えば、電車・ホワイトカラー層の増加、首都圏通勤の増加

 → WALKMAN のヒット

 とか、

 女性の社会進出・海外とのネットワーク・欧米への憧れ

 → 多様な洋服ブランドの設立

 など。

 生み出される製品は社会背景と、それを作る人間の心情が合わさったところで作り出されることとなる。

 しかしながら

 伝統工芸品の場合。

 伝統とついてしまった途端に、現代の社会感覚が失われ、歴史的な感覚、すなわち過去の社会の再現化の中で行われることになってしまう。

 作り手は現代生活感覚なのに、製品は過去の踏襲である。

 それによって若い世代から

 「すごい技術と思っても買おうと思わない」

 という言葉を引き出してしまうことになる。

 伝統を引き継ぐことを否定しているのではなく、その中でも何を継承すべきかの検討を行うべきであると考える。

 技そのものだったり、技の習得の仕方だったり、いろいろあると思うが、

 デザインに関してだけは、伝統を引き継ぐだけでは現代に生きる工芸品とはいえないと私は思っている。

 工芸品は過去を知り、未来をみすえ、現代に生きるものであるべきだと考える。

 
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by littlehanashyo | 2007-08-03 10:25 | 江戸切子
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