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趣味は読書。
 斉藤美奈子センセイすみません。勝手に用いました。
 
 私の趣味は読書です。最近はまっているのは杉浦日向子センセイの江戸に関する書籍。
 このところ、「江戸」に興味をおぼえ、今は永井荷風巨匠の「江戸芸術論」を読書中です。

 さてさて、読書と江戸切子。どんな関係が・・・。
 
 ライフログにも紹介したのですが、北森鴻センセイの「瑠璃の契り」。
 内容は骨董にまつわるミステリー短編集なのですが、登場人物も魅力的だし、骨董に関する知識も得られるし、ストーリーの展開もじっくりと読みごたえがあるものなのですが、何よりも

「表紙は華硝の江戸切子を用いています!」

ということがすばらしい。

 お話の中にも切子硝子に関するものが登場し、内容とお話がマッチしています。
 装丁の方のセンスがほんとうにすばらしいです。

 北森センセイは他の本でも切子に関するミステリーを書いていらっしゃいます。
 これからも切子の登場を楽しみにしています。

 本屋さんで見かけたら是非ご覧下さい!
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by littlehanashyo | 2006-03-30 22:43 | 江戸切子
初のお目見え!ジュエリーです
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 今日は長々と語りません。とにかく見てください。
 華硝初の江戸切子のジュエリー。
 留め金も18金の本物。代々受け継いでいくことのできるジュエリーです。
 私はオリエンタルなジュエリーだと思うのですが、いかがでしょうか?
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by littlehanashyo | 2006-03-30 00:43 | インテリア
ロータス
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 先週の土曜日の新聞に「ロータス」のプロデューサーである山本宇一さんのインタビューが掲載されていました。
 山本さんの言葉が印象的でした。

 「店という人の顔が見える場所から街をつくっていきたい」

なんだか、心にぐさりと刺さったんですよね。そんな街に行きたい。住みたい。創りたい!

 ということで、今日は、「ロータス」ちなんで「ロータス」のお皿の写真です。
 「ロータス」というと、どうしても後ろに「クーポン」をつけたくなってしまうのは私だけ・・・?

 おお、書いている間に、地震が~ゆらりゆらりとしていて気持ち悪い~
 


 
 
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by littlehanashyo | 2006-03-28 22:58 | 江戸切子
作品展の思い出・・・
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 もうすぐ作品展です。
 4月6・7・8日の3日間、ホテルニューオータニ 桜の間にて開催いたします。
 11時から夜8時まで行っておりますので、なかなか亀戸までいらっしゃれないお客様もこれを機会に是非お越しくださいませ。
 初めてのお客様でも大歓迎です。

 今までにも作品展は何度も行ってきましたが、私にとっての一番の思いで深い作品展は、ロンドンの日本大使館で開催したものです。

 ロンドンは、私にとって一番大好きな都市だったということもあって、そこで開催できたのが大感激でした。
 なんてったてシャーロックホームズに、ジーヴスの町。今でも、まるで登場してきそうな古い町並み。(ごめんなさい。愛読書です)

 そのイギリスにて、イギリス人が、「Like painting」と江戸切子のカットを見て評価してくれたときのうれしさを今でも憶えています。
 
 外国人にとって日本のものだから・・・めずらしいから評価をされるの当たり前。その上を、つまり、「日本とか自国とかではなく、とにかくすばらしい!」という評価を得ることが、海外の展覧会では必要ではないか・・・と、海外の作品展を経験したことで考えるようになりました。
 
 話はそれますが・・・・。

 その昔、日本のJリーグチームとの試合の際、ロナウジーニョ選手のプレイを見ました。最初は、日本チームを応援していたのですが、ロナウジーニョ選手のすばらしいプレイの連続により、最後はスタジアム中が「ロナウジーニョファン」と化していました。
 何がいいってプレイもさることながら、ファンに対してのサービス満点なところがよかったのです。
 観客を楽しませる試合づくり。
 一流の選手って、すごい。
 そのときはじめて思いました。海外とか日本じゃないなあと。

 「いいものはいい」

 華硝のモットーでもあります。
 
 今回の作品展も、みなさまに「いいものを見た!」と思っていただけるような作品展になるようにスタッフ一同ただいま奮闘中です。
 
 本日は宣伝ですねー。

 桜の花が咲き始めましたね。
 結構、桜の切子はよくみかけるのですが、華硝のテーマは「キュートな桜」です。
 こんなぐいのみで白酒飲んだら、おいしそう・・・。(甘酒じゃないところが酒飲みですねー)
 
  
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by littlehanashyo | 2006-03-27 23:24 | 江戸切子
きれい!
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 豆鉢使用。お豆腐と桜海老のお料理です。食べる前に撮る!

 華硝のお客様の年齢層は広い!!
 下は小学生から上は・・・限りなくいらっしゃいます。でも、最近、20代・30代のお客様が増えています。
 むかしは、若いといえば、40代くらいでしたねー。
 お若い方々が、わざわざ亀戸という渋い町に足を運んでくださり大変うれしく思います。
 (だって、表参道ヒルズでもないんだよ。切子だけ買いにわざわざだよ!)若い方々に限らず、お立ち寄りくださるお客様に感謝いたします。
 本当にありがとうございます。


 
 「伝統工芸だからいいのではなく、きれいだからいいと思った」

 とあるお客様がおしゃったのですが、何よりの褒めの言葉だと思います。
 
 「きれい」と思っていただきたいこの一言のために、スタッフ一同精進しております。

 ガラスは世界中にあるものだから、どこの国の人にも理解をしてもらいやすいものだと思います。それゆえ、「きれい」という価値観は世界共通のものです。
 海外からお店にわざわざいらっしゃってくださるお客様に「きれいだから欲しかった」といわれると、美しさって世界共通の認識なんだなあとつくづく思えます。

 別に、歴史も知識を知らなくても、「きれいだなあ」と思ってもらえることが何より!
 
 思うに、江戸の頃、切子を見た人たちもそんな感じだったのでは?
 「おう、きれいなもんが江戸にはあるってさあ」「よし、見に行くか」みたいな。
 やっぱり、わざわざ見に行ったんだろうなあ。
 「きれいなもの」は人を吸引する力あり・・・。
 

 

 

 
 
 
 
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by littlehanashyo | 2006-03-26 15:26 | 江戸切子
夜のおやつ
 「うなぎパイ」はなぜに夜のお菓子?
 なんとなくはわかる気がするのですが、正式には知りません。
 誰か教えてください!

 今日の夜のおやつは、「みはし」のあんみつです。
 大好き。
 先週ふと、マエストロ妻がポツリと

 「あんみつ食べたい。ただしみはし限定」

 と言ったのがきっかけで実現。

 ネットでHPをみたところ、「宅配あんみつ」を行おり、土曜日指定でお願いをしました。
 
 「みはし」のあんみつといえば、上野に行かないと食べられないんだ!という神話はくずれ、いつでもどこでも可能なんだ

 としみじみ。

 おいしかったです。寒天がこりこりしていて、味がしっかりしているのと、ねっとりとした感触なのに甘さが程よい餡が最高。

 そーいえば、その昔、マエストロ妻は、あんみつを食べた後、

 「今日のあんみつは味がしなかった・・・。私、病気なんだと思う」

 と深刻な顔で家族に告げた。
 顔色も心なしかよくないように見え、細々と話す声に、家族の心配がつのる。

 しかし。

 うつむいた私の目に入ったテーブルの上の物体。

 マエストロ妻の食べ終わった器のかげに、プラスチックの容器が・・・。
 その中身は黒々としている・・・。

 「もしかして、黒蜜入れ忘れてない・・・?」

 はっとするマエストロ妻。家族、自分の席を立つ。


 あんみつを食べるといつも思い出してしまうお話です。
 
 江戸切子やさんだから、ちゃんと江戸切子の器で食べましたよ。
 もちろん、黒蜜入りで!



 

 
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by littlehanashyo | 2006-03-25 23:58 | 江戸切子
ポップな江戸切子
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 この切子の私のイメージ。

 大正時代。大きな赤いリボンの似合う女学生たちが、パーラーでおしゃべりしている手元には、レトロモダンな市松模様の切子。
 飲み物は、ウエスト(洋菓子)に今もある白いソーダ。
 上にはとろけるアイスクリームに、真っ赤なおもちゃみたいなさくらんぼ。

 と、お店に飾ってあるのを見て勝手に妄想。

 私も紫色を購入。毎日愛用しています。ビール・ワインはもちろん、結構、麦茶も似合います。

 次回は、グリーンを購入予定。
 飲み物を入れたときは、実はグリーンが一番きれいなんですよ~。
 (ショッピングカタログでも、緑・水色はでていませんが、購入可能です)
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by littlehanashyo | 2006-03-24 23:31 | 江戸切子
秘密の切子ちゃん
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 続きです。
 秘密の・・・ということで、タイトルは某マンガをもじりました。とってもわかりにくいギャグセンスですね。(とほほ・・・)

 ちなみに、私は親によりあやうく「切子ちゃん」「硝子ちゃん」のどちからかの名前をつけられそうになったという過去があります。
 江戸切子関係の仕事じゃなかったら「いい名前だね」といえますが、今の現状でこの名前だったら、まるで芸名。

 さて本題です。「江戸切子の美にせまる」という今回のテーマ。
 江戸切子の美しさは「手磨きにあり」ということは説明をしました。

 しかし、ここで落とし穴。

 すべての江戸切子=手磨き で創作というわけではないのです。

 手で磨く方法のほかに「酸磨き(さんみがき)」という方法が実はあります。
 字のごとく。「手」じゃなく「薬品」で仕上げる方法。

 カットした部分を光らせるために、切子をどぼんと「硫酸とフッ化水素」という薬品につけます。

 すると、あーらふしぎ。カットした部分が全て透明に~

 そして、あーら不思議がもう一個。
 硝子自体の色までうすくへんし~ん。
 
 おまけにもう一個。
 カットのきりりとした鋭さも溶けているではないですか~

 原因は、すべて、薬品によるもの。
 酸に色・カットの鋭さが溶けてしまうのです。この薬品、劇薬なのです。
 
 確かにこれはヨーロッパから伝わったといわれる硝子を磨く製法だから邪道だとはいいません。ヨーロッパの硝子のよさもある。私だってバカラとかきれいだと思うし。
 ただ、江戸切子のよさっていうのは、「きりり」とした「江戸っ子」のようなカットにあると、私は思っている。この方法で最後仕上げてしまったらもったいないと思う。

 それに、江戸切子のファンのお客様というのは、「手」で創られる技に魅かれているはずだ。
 そういったお客様に、最初から最後まで「手」で仕上げていないものをご提供したくないという気持ちもある。

 硝子の色はほんとうはとても深い。
 硝子のカットはほんとうはいきいきとしている。

 本当の江戸切子は、こうなんだよ!と私・・・だけでなく華硝さんにいるみんな、そう伝えたいと思っています。

 だから、ブログ上に、「華硝さんの切子のファン」と書いてあるのを見ると、素直にうれしいです。自分たちが持っている想いが伝わった気がするので。

 「美へのあくなき追求」の後ろには、見えない技術があり!
 
 やっぱり、白鳥さんが優雅なのは水面下でもがいている話は正しいんだね!(幼少時の心の声)二日にわたっての結論がこれではねぇ。
 
 ちなみに、本日の写真は、以前コラムでお話をした「米つなぎ」カットが美しい江戸切子です。
 私は勝手にこの切子を「江戸っ子切子」とよんでます。
 なぜって、江戸っ子のような粋な感じがしませんか?

 

 
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by littlehanashyo | 2006-03-23 21:51 | 江戸切子
美しいものの影には・・・
 「白鳥が優雅に泳ぐ影には、水面下での必死の努力があるからだ!」

 子どもの頃に学校の先生に言われた言葉ですが、妙に覚えています。
 
 白鳥は別に努力してるんじゃなくて、たぶん、ふつうに泳いでるだけなんだと思うんだけれども・・・。

 というのは、大人になった今の突っ込みです。

 でも。

 美しさの影には、やっぱり「努力」・・・そう見せるための何かがあるのだ!

 というのはいえます。

 華硝さんちの江戸切子の美しさにも秘密があります。

 その秘密は・・・。

 「手磨き」にあり

 江戸切子は透明の硝子の上に色のついた硝子を被せた硝子をつかいます。
 カットすると、その透明の硝子の部分が表れます。
 でも、まだそのときには、透明の部分は、光っていません。
 色でいうなら、半透明のままです。

 そして、ここからが、華硝さんのこだわりの部分。

 その部分を一彫り一彫り磨いていきます。
 
 すると、あらあら不思議。

 半透明がきらきら光る透明にへんし~ん。

 手で磨くことによって美しい江戸切子となるわけです。

 しかも!!それだけじゃありません。

 その秘密に関しては・・・また明日!

 今日は写真で「手磨き」の美しさをご堪能くださいませ。写真は、マエストロ作。すべてカットも 磨きも

 人の手

 によります。ゴットハンドだね。マエストロ!

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by littlehanashyo | 2006-03-22 23:32 | 江戸切子
華硝さんちの江戸切子プロジェクト!
 右上の女の子は、華硝さんちの看板娘「華ちゃん」です。
 いつも寝ていてお店に現れることがめったにない看板娘です。
 華硝さんちで一番血筋のよろしいお嬢様です。よろしくお願いします。

 さて、江戸切子を家業としているおうちのお嬢さんである(年齢的にはそろそろ限界。そろそろというも個人的主観です)わたしですが、「江戸時代」に詳しいのか・・・といえば、そんなことは全くありません。

  「史学科出身です」というと、たいていの人は
 
  「おうちが伝統工芸のおうちだから、やっぱり・・・」

 と答えてくださります。

  ぜんぜんかんけいありません。
  
  だって専攻は「中世史」。卒論は「東国武士の実像」がテーマ。
  鎌倉時代の武士の研究。

  江戸時代?伝統工芸?

  知りません。興味ありませんから・・・。

 という大学時代でした。ごめんなさい。マエストロ。
 
  江戸時代って、学校で習った範囲では、どうにも心惹かれなかった。
  
  私の江戸時代イメージ。
  
  年貢・一揆・歌舞伎・浮世絵・改革・忠臣蔵・鎖国・士農工商

  華硝さんちのきれいな硝子と、江戸時代がぜんぜんぴーんとこなかったのだ。(実に貧困なイメージだ。いいのか。史学科出身!!)

  それに、「伝統」っていうのも好きじゃなかった。

  伝統=変わらないもの=努力しないですむもの。

  なんかずーっと昔の人が創りあげたものを、現代になっても「すごいなあ」といい続けて同じもの創ってれば、ラクだよなあと思っていたのだ。

  本気でマエストロの創った作品を見たことがなかった。


  でも。あるとき、ふとマエストロが言った。

  「江戸切子の華硝じゃなくて華硝の江戸切子を創りたいんだよ」

  がーんと打たれた。

  この人は、伝統を守り続ける人じゃない。新しく創っていく人なんだ。

  着いていこう。と思ったのはそのときだったと思う。

  華硝さんちのこだわりの一つに「現代の感性にふさわしい」というのがあるが、それはマエストロの言葉から生まれた。

 伝統的な手磨きの(これに関しては違うときに語ります!)技術を用いながら、新しい芸術を追求していく。
 これが、「伝統工芸」の本来の姿なのだ!

 伝統=打ち勝つこと。

 常に前のものを乗り越えていく姿が「伝統」を継承することなんだ!

 だから、華硝さんちの切子は常に進化し続けています。

 だから、わたしも「華硝の江戸切子」プロジェクトに貢献したいと思っています。
 
 と。本日は熱く語りました。

 
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by littlehanashyo | 2006-03-21 22:42 | 江戸切子
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