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表参道の中心で漫画の話を叫ぶ(ふ、古いですか?)
 夕方から表参道で打ち合わせ。
 
 6月11日からのインテリアライフスタイル出展にあたってブースの最終的な打ち合わせでした。
 ブログに以前に登場していますWHさんコンビ。
 特に男性Hさんは、いつも面白い話をしながらも、会社として、ブランドとして的確なアドバイスをしてくださる貴重な存在の方です。

 華硝にとっての「兄貴」です。(って、読んだら怒られますかねえ?)

 なぜか最後は「キン肉マン」の話で終わり、もう一人のHさんが「キンコツマンってなんですか?」と言ったのが、妙に印象的でした。

 ちなみに場所は表参道の「Rin」の2Fにて。

 産地のお酒も揃っているのでお好きな方はぜひ。

 1Fではその前に、美人スタッフさんと色々なお話もさせていただきました。本当にこのお店、みんなかわいくて素敵です。
 
 華硝の方針として「委託販売」はしないのが基本だったので、実ははじめての出店。

 正直、伝統工芸の世界って、「店に置いてやってる」的なことを言う店舗も多く、「○○」(有名な店の名前)に置かれたから「売れてよかった」的なこちらも立場では、はっきりいって

 なめられてませんか?

 と私は思うのです。(なんだか、今日は阪神タイガース、浦和レッズファン的な気持ちで書いてます。)

 じゃあ、「○○」の店じゃなかったら売れないような品物をこっちが創っているってことじゃん。反省すべきだよ。

 (まあ、正しい判断はつかないんですが)

 出荷から販売まで責任を一貫して持つ流れこそがブランドだと思っているので、そういう考えの弊社が出店・・・。正直、こわいし、それでいいのか?
と考えていました。

 でも、上記のことは私のあやまりで、やはり人と人との結びつきなので、
志の高い人たちが販売してくれる場合には、それはとてもよい結果を生むのだと・・・そういうふうに今は思っています。
 
 表参道のお店には華硝のものだけでなく、本当に産地のすばらしい出来栄えのものがたくさんあります。

 目を肥やす意味でも、ぜひぜひ行ってみるべきです!

 昨日は私の大好きな職人さんたちの会社の作品(南部鉄器)が売れていました。
 すみません、自分のことのように感動して嬉しくなってしまいました。

 創り手の顔がわかるものを購入するってこういうことなんだと実感。

 有意義な表参道での一日でした!(キン肉マンも含めてね!)
by littlehanashyo | 2008-05-22 22:52 | 江戸切子
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華硝の江戸切子について
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