デザイン雑誌に掲載されました。
伝統工芸・・・職人・・・後継者不足。
なんて流れではなく、
和のデザインはモダン!
がテーマです。
すごくいい記事でした。編集者の方のセンスがいいんだろうなあ。
私たちの思いは、江戸切子という伝統技術を使って、外の世界に作品をプロデュースしていくこと。
それって、日本以外にも世界があるって知ったときから、歴史的にずっと人々が行ってきたことだと思うのですよ。
それが私にとっての日本のものづくりの歴史だし、ものづくりの心の基本だなあ。
だから、新しいものを追い求められるのですよ。
自分探しとかってこころの内面をおっているけれども、そもそも逆だろう!っていうのが私の持論です。
外の世界に向かっていくと、外の世界と自分との相対的な距離のとり方が見える。その距離のとり方に自分ってあるんじゃないの?
と、まあ、
要するに
向かって走れば、なにか見えてくるでしょうと。
だから、新しいものを創り続ける姿勢を学ばせてもらったことが、この職場での一番の収穫です。