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技術力と営業力のバランス
 経営の本なのに、

 なぜか涙してしまうのが

 「経営に終わりはない」(藤沢武夫著)

 という本です。

 本田宗一郎の経営の片腕とよばれた藤沢氏の経営哲学が描かれているのですが、

 製造業

 という同じ分野のもとして日々学ぶことがある本です。

 その中のタイトルの一つが今回の

 技術力と営業力のバランス

 で、このバランスの崩れが、製造業分野において起きている気がしています。

 ネット上の便利な道具のおかげで、

 発信する力は伸びているけれども(営業力)

 そちらにかかりきりになってしまうと、

 技術力よりも話題に重点を置いてしまい、

 よい作品を出すことよりも

 話題に乗るもの

 ばかりをつくることになってしまっているように思えます。

 話題にのるもとは

 新しいもの、今までにないもの、珍しいもの

 ということで、それを急いでつくるのだから、

 技術として本当に良いかどうかということになると、

 難しい部分があります。

 もちろん、話題性は大事だけれども、そうした上辺だけの魅力だけを並べ続けていくと

 技術の衰退を招くことになるのではないかと危惧しています。

 と、憂いているよりも

 自社はきちんと「良いガラス作品」を作り続けることが重要で、

 それには日々技術の研究、デザインの研究、営業の研究が大事だと思っています。

 もうすぐ、HPに新しいコンテンツのページができあがります。

 そのページは「華硝プロジェクトリポート」といって

 華硝の研究成果の発信のページになります。

 発信しながら研究をしてというかたちを、考えたときに、

 自分たちが誰に作品を伝えたいかと考えた結果、

 華硝の作品を好きな人たちに伝えたいし、増やしたいと思ったからでした。

 江戸切子が好きではなくて

 華硝の作品が好きな人を増やしていくこと

 それが私たちの目標なのだと、思っています。



 
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by littlehanashyo | 2010-10-26 11:09 | 江戸切子
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