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模倣の世界
 このところ、うちのお客様から、

 同じ内容のご指摘があって、

 うちで以前から販売している切子に似たデザインの切子を見かけたよ・・・とのことで、

 私も早速見てみると、

 そっくりではないけれどもなんとなく似ている・・・という気持ちになって、(色とか線の感じとか)

 2年前の春に発表した作品だからまちがいなくオリジナル性はこちらが高くて

 かなり私は腹ただしかったのだけれども、

 そんなときに社長は一言。

 「真似される程度の作品しかつくれていないことを自覚しろ」

 うーん、かなり厳しい。でも、事実そうだなあと思って。

 「中国に模倣されるのは売れている商品の証しだ」というマイスター節も実はあって、

 売れているもの

 凄いもの

 だけが「模倣」されるというのが彼の考え。

 でも「模倣」されてしまうレベルのデザイン・技術を許さないというのもマイスターの考えだ。

 どうしても世間にだし、人の目にふれるようになれば、それは自分だけのものではなくなってしまうし、
模倣も仕方ない。

 けれども、それをしないというプライドを職人さんは持って欲しいと思う。


 ちなみに似ている作品は以下のお皿のデザインです。
f0088709_18502016.jpg


 そういうのを一緒に怒ってくれるお客様がいることにも大感謝!

 そんなお客様たちを目の前にして恥じない素晴らしい作品をこれからも作らなければならないと心に決めました。

 
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by littlehanashyo | 2010-10-05 18:50 | 江戸切子
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