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佐渡日記②
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 佐渡日記②は
 
 日本酒づくりを見た感想です。

 今回は佐渡は真野新町にある尾畑酒造さんへお邪魔しました。

 専務取締役の留美子さんとお会いしたのは5月だったんですが、
 この半年で毎日に近いメールのやりとりなどをやらせていただきまして、
 
 図々しくも「日本酒を勉強させてください!」と 強行に訪問をさせていただきました。

 杜氏さんたちの朝は5時からで、泊まり込みの方もいらっしゃるということです。

 日本海の朝のきりりとした空気の中、てきぱきと杜氏さんが動きます。

 男性ばかりで、その動きは、たとえるなら「武士」。

 無駄のない流れるばかりの動きの中で、ほかほかのお米が杜氏さんたちの手によって、

 日本酒の素材

 となっていきます。(写真参照)

 そして、その素材に麹菌がふりかけられ、さらに日本酒の素として変化をしていきます。

 お米を蒸している場所は温度が低く、

 お米に麹をまく場所は、28度と暖かい部屋で、

 その場所を行ったり来たりするために、

 杜氏さんは健康でなければならない、そうです。

 私なんぞは数分いただけで、後に鼻がずるずるとなりました。(失格・・・)

 そして、仕込みの合間に、そうじがはじまります。

 ほとんどの作業がそうじということで、

 ものづくりの環境も自分たちで整えていきます。

 今回拝見しまして感じたことは

 「伝統のプライド」という一言でした。

 ものづくりは技術もさることながら、人が関わっている以上、

 人の心

 が作品には必ず表されます。

 日本酒を味わうその一口のために、こんなに人々が自分の仕事にプライドを持って動いているのだ

 という当たり前のことを今回は再認識しました。

 曇り空の下、朝の静謐な酒蔵に、自分の使命を全うすべく毎日動く杜氏さんの姿。

 それを見ることができた自分の幸せ。

 人を感動させるのは、自分の使命を知っている人と、そのままにある自然の2つなのだと

 佐渡では学ぶことができました。

 佐渡での経験をイベントで少しでも表現したいと思っています。

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by littlehanashyo | 2009-11-23 16:34 | 江戸切子
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