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実は目利きは子どもだと思う。
 夏休みになると

 ご家族の来店者が増えます。

 今日の子どもさんは、すごい目利き。

 小学生と幼稚園生だったのですが、

 薬品仕上げの切子と手磨きの切子を比べて

 「輝きが違う」

 と、一言。何も説明していないのに・・・すごいよ、子どもたち。

 金沢21世紀美術館の館長さんである蓑氏も「小学校4年生の感性が大切」と本で書かれていましたが、

 子どもの感性の豊かさは

 とても素直。だからこそ、こちらも真剣に良い作品を見せたいと強く思います。

 先日いただいたメールに

 「東京の文化を子どものうちから学ぶ機会をがあれば・・・」

 と書かれており、とても感銘を受けていたのですが、

 その必要性を今日も感じることになりました。

 これからの子どもたちが日本を誇りに思えるような文化を見せる場をつくらねばならない!

 子どもだけでなく、若い人たちが

 「結構、日本ってすごいことしてるじゃん!」

 と思えれば、きっと発信の仕方も多様になるし、作り手はそれにさらに答えよう

 とするから、もっと良いものをつくると思うんですよね。

 それにしても、今日の子どもたちの目利きぶりは

 中島誠之助ですねえ。(それ以上か!・)

 ・・・補足。

 書き終わった後に、5歳の子どもさん(別のご家族)がお買い上げ。

 華硝始まって以来の

 最年少のお客様。

 今日は目利きな子どもさんに出会う日ですねえ。

 

 
by littlehanashyo | 2009-07-26 14:49 | 江戸切子
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